悪徳クリニックの特徴
包茎手術を扱う悪徳クリニックに注意してください。
一般診療や自由診療、診療科目を問わず、クリニックは評判が良い所と悪い所があります。
保険診療がメインの地域のかかりつけ医院であれば、普通の風邪や怪我ならどこを利用しても一定水準以上の治療が可能でしょう。
より精密検査や専門的医療、高度医療を必要と判断した時には、「紹介状」を書き、適切な病院を紹介します。
しかし、包茎手術をはじめとする自由診療をメインに扱うメンズクリニック・美容クリニックはどこも同じだと安易に考えてはいけません。
一部では、利用したことを一生後悔するほど醜い対応をされる悪徳クリニックも存在し、その被害が後を絶ちません。
人の弱みに付け込んだそんな悪徳クリニックの被害に遭わないよう、クリニック選びの際見てほしいポイントや特徴をまとめました。
腕が悪い
日本人の7割が包茎と言われていて、包茎手術の市場規模は非常に大きいです。
そのため、腕が良い医師が適正価格で対応しているクリニックには多くの患者が訪れます。
悪徳クリニックは医師の腕が悪いため、強引な勧誘や経験の浅いバイト医師を雇うなどの対応をするケースが多いです。
料金が相場より割高だったとしても、悪徳クリニックだと悪い仕上がりになるので注意してください。
即日手術を迫る
一般的に包茎手術は無料カウンセリングや初診を利用し、日を改めて手術を受けます。
悪質クリニックは無料カウンセリングからの即日手術を迫るケースが多いです。
現金を持っていなくてもクレジットカードや医療ローンの利用を斡旋するなどして、即日手術を迫ってきます。
利用者が即日手術を希望していない中で、「1日でも早く治療した方がいい」などと勧誘してくるクリニックは悪質クリニックの可能性が高いです。
「今すぐ手術を受けるならキャンペーンで安くできる」、「今日はたまたま腕が良い医師が来ているからチャンス」などの勧誘をされた場合は、より慎重に検討してください。
罵る・不安を煽る
包茎はコンプレックスを抱いている方が多く、包茎手術を専門としたクリニックであればメンタル面の配慮をしっかり行うものです。
しかし、悪徳クリニックはカウンセリングに来た利用者に対してわざとネガティブな言葉をかけてくることもあります。
状態を確認すると言ってパンツを脱がせた状態で「うわぁ。これはひどい」、「これじゃあ女性に嫌がられる」、「よくこれで今まで放置しましたね」などと心を痛めるような言葉を浴びせることで、より早く手術に踏み切らせようとしているのです。
強引な勧誘をする悪質クリニックは、医師とカウンセラーなど複数名が密室の中で口を揃えて罵ってきます。
コンプレックスを抱いているペニスを露出した状態で「今すぐ治療しないと大変なことになる」などと言い続け、利用者の心を折って即日手術を受けさせるのが、悪徳クリニックに多い手口です。
オプションを強要してくる
包茎クリニックの多くは亀頭増大術・長茎術や小帯温存(Vカット法)・痛みの少ない麻酔など様々なオプションや同時施術できる治療メニューを用意しています。
基本的にオプションは任意でつけるものですが、悪徳クリニックは「サイズアップも同時にしないと不恰好になる」などと脅してオプションを強要してきます。オプションを含めて総額50万円の手術になってしまうことも珍しくありません。
包茎手術にオプションをつけるのは悪いことではないですが、オプションを付けない選択を否定してくる所は悪徳クリニックの可能性が高いです。
今回は悪徳クリニックの卑劣な手口を紹介してきましたが、正しい知識を持っておけば被害リスクを回避することができます。
悪徳クリニック一部であり、優良クリニックは全国にたくさんあります。リスクを理解した上で手術を受けることを検討してみてください。